エジプト・サッカラ村での調査

エジプトはイスラム教を国教とする国家であるが、集落では土着的信仰が村の小さなコミュニティを支え、かつその場所らしい景観を作り上げてきた。

廟などに代表される土着的信仰の現在について調査し、その存続方法を探る。


廟がコミュニティの中心になっているサッカラ村

 殉教者の廟。

お祭りが行われ大切にされているものもあれば、崩れてしまっているものもある。

 

住民に廟についてヒアリング調査。



フィナーという概念による街路空間の多様な使われ方

イスラム都市では、街路にひと気が溢れている。

友達とおしゃべりをしたり、タンクの水を飲んで休んだり、商売していたり、、、

フィナー(*)とマスタバを研究することによって、イスラム都市独特の街路景観を生み出す仕組みを明らかにする。

 

 

フィナー:公的空間の上に私的空間をつくることのできる考え。その私的空間は、通行人に迷惑がかからないように配慮しつくられる。



サッカラ村の風景